IMAGE(イメージ)

IMAGE(イメージ)

IMAGEはセル内にURL指定して画像を表示することができます。
・関数IMAGE(イメージ)
・書式=IMAGE(URL,モード,高さ,)
・内容セル内にURL指定して画像を表示することができます。
URL
画像のURL(http://、https://から始まる絶対値)

モード(省略可:デフォルトは "1")
"1"アスペクト比を変えずにセル内に収まるように画像サイズを変更します。
"2"アスペクト比を無視してセル内に収まるように画像を引き伸ばすか縮めます。
"3"画像を元のサイズのままにします。その場合、画像がトリミングされることがあります。
"4"カスタム サイズに変更できます。
※画像に合わせてセルのサイズを変更するモードはありません。

高さモードが"4"時のみ指定可)
画像の高さをピクセルで指定

モードが"4"時のみ指定可)
画像の幅をピクセルで指定

例)モードを省略した場合
=IMAGE("https://excel.dw230.com/img/logo_002.png")
縦横の比率を変えずにセルに収まるように表示されます

例)モード"4"で画像の大きさを指定する場合
=IMAGE("https://excel.dw230.com/img/logo_003.png","4","70","540")
縦70px横540pxで画像が表示されます(セルは拡大されません)

スプレッドシート表サンプル
  A B C D
1      
2   画像 数式  
3    ←=IMAGE("https://excel.dw230.com/504/b_001.gif")  
4    ←=IMAGE("https://excel.dw230.com/504/b_002.gif")  
5    ←=IMAGE("https://excel.dw230.com/504/b_003.gif")  
6    ←=IMAGE("https://excel.dw230.com/504/b_004.gif")  
7        
スプレッドシート表サンプルの”セル C3”の数式
=IMAGE(B3)

セル C3が有効なURLの場合URLを表示、有効でない時は空白にする場合
=IF(IMAGE(B3)=TRUE,B3,"")

対象セルが空白の場合「FALSE」を返します


IMAGEとよく使う関数
 ISURL  セルに指定されたURLが有効かテストします
 IMAGE  セル内にURL指定して画像を表示します
 IMPORTHTML  指定したURLから文字列を抜き出します
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Googleスプレッドシート

Googleスプレッドシートはエクセルと同等の機能がありますが エクセルはPC上のソフト、 GoogleスプレッドシートはGoogleサーバ上のソフトです

サーバ上にあるのでエクセルには無い利点があります
エクセルには無いGoogleスプレッドシートの便利な関数を紹介します

DETECTLANGUAGE(ディテクトランゲージ) 言語識別機能:最初の文字から言語を判定します

GOOGLETRANSLATE(グーグルトランスレート) 言語翻訳:セルに表示されている言語を指定の言語に翻訳します

ISURL(イズユーアールエル) URLテスト:セルに指定されたURLが有効かテストします

IMAGE(イメージ) セル内の画像表示:セル内にURL指定して画像を表示することができます

IMPORTHTML(インポートHTML) 指定したURLからクエリを指定して文字列を抜き出します

IMPORTDATA(インポートデーター) 指定したファイルからタブ区切り、カンマ区切りで文字列を抜き出します

IMPORTFEED(インポートフィード) RSSフィードやAtomフィードをインポートします

UNIQUE(ユニーク)とSORT(ソート) 多くの行から重複を削除して並び替えします

エクセル(Excel)関数

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