IFS(イフス)関数は複数の値をテストして指定された条件の真のときの値を返します
エクセル2016以降ではIF()関数の複数に対応した
IFS()関数という関数が追加されました
=IFS(F3=1,1,F3=2,2,F3=3,3,F3=4,4,F3=5,5,F3=6,6,F3=7,7)
F3の値が1なら1、2なら2、3なら3を返します
論理式を左から実行して一致したらそれ以上探しません
セルF3が1の場合
=IFS(F3=1,1,F3=2,2,F3=3,3,F3=4,4,F3=5,5,F3=6,6,F3=1,7)
結果:1
最後をF3=1にしても最初にF3=1を見つけているので
以降が一致していても無視されます
#N/A エラー:条件が見つからない場合
#VALUE! エラー:TRUE または FALSE 以外の値
#NAME? エラー:エクセルが2016以上ではありません